Microsoft 365 Copilotの全社導入とユースケース創出
大規模ライセンス導入に向けPoCから定着まで伴走。議事録作成等の時間を半減させ、ゴールデンプロンプトによる業務標準化を実現。
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ISSUE 課題
- 全社的なCopilot導入を進める中で、活用定着と効果測定の仕組みが欠如していた
- 生成AIに関して、各部門でのユースケースおよび社員のリテラシーが不足していた
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SOLUTION 支援内容
- 部門横断のユースケース創出・プロンプト設計ワークショップの実施
- ワークショップで得られたノウハウからマニュアルを作成し、全社的に展開
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RESULT 成果
- 大規模ライセンスの導入を実現し、Copilotの基盤を整備
- 議事録作成・資料作成などの業務で作業時間を大幅に削減
プロジェクト詳細
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ISSUE 課題
導入初期の活用定着と効果測定の課題
大手総合商社では、全社的なデジタル変革を推進する中で、Copilotを活用した業務効率化を重要テーマとして掲げていました。しかし、導入初期段階では「どの業務で生成AIを活用すべきか」「どのように効果を測定するか」といった課題があり、ツール導入だけでなく、社員の意識改革とユースケース創出を両立させる仕組みづくりが求められていました。
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SOLUTION 支援内容
部門横断でユースケース創出を実施し、マニュアルを整備
当社は、Copilot活用支援とユースケース創出プログラムを実施しました。具体的には部門横断ワークショップを実施し、Word・Excel・PowerPoint・Teamsなどの特性を踏まえた活用シナリオを設計。特に議事録関連業務ではプロンプトテンプレートを整備し、作業時間を大幅に短縮させることに成功。得られたノウハウを「ゴールデンプロンプト」としてマニュアル化し、全社で共有・展開できる仕組みを構築しました。
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RESULT 成果
作業時間約50%削減と自走体制の確立
PoC実施後、全社数千〜一万規模のCopilotライセンス導入を実現し、議事録作成・資料作成などで平均約50%の作業時間削減を達成。社員アンケートでもポジティブな声が多数寄せられました。導入初期の課題に対しては、社内セミナーやチャンピオン制度などの啓発施策により利用率を向上させ、各部門が自走的に業務改善を進める体制が整いました。今後は主要カテゴリごとのユースケース体系化を進め、生成AIを「ツール」ではなく「業務変革の起点」として活用する取り組みを拡大予定です。