社員インタビュー
- Position
- コンサルタント
- name
-
小林 崚太
/RYOTA KOBAYASHI
Profile
大手ITグループ会社に新卒入社後、4年間一貫して業務コンサルタントとして活躍。特に営業・調達領域のBPO業務改善を専門とし、小規模プロジェクトのリードや、複雑な業務プロセスの徹底した整理・標準化スキルを磨く。ギブリーコンサルティング入社後は、そのスキルを活かし、営業と共にお客様の課題をヒアリングし提案を行うプリセールスから、受注後に業務分析や改善提案、実行支援まで伴走するデリバリーまでを担当。前職で培った確かな力を土台に、最先端のAIコンサルティング領域で、クライアントの課題解決と組織変革を推進する。
インタビュー
01 入社を決めた理由
BPOの枠を超え、AI・BPRへと提供価値を拡げたい
数ある企業の中からギブリーコンサルティングへの入社を決意した理由は、大きく2つの可能性を感じたからです。
1つは、ソリューションの幅広さです。前職ではBPOに特化した提案が中心となり、提供できる価値の幅に限界を感じていました。しかしギブリーコンサルティングは、生成AIの活用支援からBPRやシステム開発まで、幅広いソリューションに携わることができます。この環境なら、これまでの業務コンサルタントとしての経験を活かしつつ、自身のキャリアをさらに多角的に拡張していけると確信しました。
もう1つは、「生成AIという最新技術を武器にできる」という点です。ギブリーコンサルティングでは、AI領域の最前線で働きながら、多岐にわたる企業の意思決定層の方々と直接向き合うことができます。これは、単なる業務改善ではなく、社会全体の構造的な課題に切り込み、大きなインパクトを与える機会だと感じました。
02 現在の仕事内容
業務コンサルタントとしての経験を土台に、本質的な業務改革へ挑む
現在、私は営業メンバーと共にお客様の課題を丁寧にヒアリングし、最適なソリューションを提案するプリセールスから、受注後に業務分析、改善提案、実行支援まで伴走するデリバリーまでを担当しています。
前職での小規模プロジェクトのリード経験と、複雑な業務プロセスの徹底した整理・標準化スキルによって、 生成AI導入支援では、単なるツール提案に留まらない独自の価値を生み出しています。その価値とは、お客様の業務プロセスのどこに本質的な非効率があるのかを正確に見抜くことです。非効率な現状をそのままAIで自動化しても真の成果は得られません。そのため、私は生成AI導入やプロンプト作成に入る前の「ToBe」の整理に最も注力しています。業務プロセスを深く理解し、整理し直すことで、AIが最大限に力を発揮できる新しい業務フローを設計する。このプロセス整理スキルこそが、プロジェクトの効果を最大化し、クライアントに真の変革をもたらす鍵だと考えています。
03 今後のキャリア展望や挑戦
立ち上げ期ならではの課題を成長機会に、会社への貢献の形を模索
これまでのキャリアでは、業務コンサルタントとして自身の専門性を極めることに注力してきました。しかし、ギブリーコンサルティングへの入社後、組織作りに強いメンバーの方々と一緒に仕事をする機会が増える中で、自然とマネジメントという領域にも興味が湧いています。立ち上げ期の組織では、制度や仕組みが確立されていない課題が存在しますが、だからこそ自分の役割を既存の枠に留めず拡げ、会社への貢献の形を模索できる。この経験自体が、組織が成熟した大手企業では決して得られない、かけがえのない価値だと感じています。
04 これから一緒に働く仲間や、入社を検討している方へ
遠慮せず頼り合う社風が、成長を加速させる
ギブリーコンサルティングのカルチャーを象徴するのが、“Give&Give”の精神です。自分から惜しみなく与えることを大切にする文化ですが、それは自分がGiveするだけではなく、周囲も同じようにGiveしてくれる人たちばかりなので、遠慮せずに頼ることが大切です。20代の若手であっても、チームで支え合いながら、一人ひとりが挑戦し続けられる環境が整っています。
ギブリーコンサルティングには、コンサルティング未経験の方でも安心して挑戦できる土壌があります。自分の市場価値を高めたい方、キャリアの幅を広げたい方にとって、ここは確実に成長できる環境です。互いに刺激を与え合いながら、新しい価値を社会に届けていきましょう。
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