社員インタビュー
- Position
- アソシエイトマネージャー
- name
-
福岡 沙也佳
/SAYAKA FUKUOKA
Profile
一貫して「顧客成長」と「事業推進」を軸にキャリアを構築。JTBで営業コンサルティングと事業開発PMを経験したのち、トランスコスモスにてデータ分析に基づくデジタルマーケティングやDXソリューションの提案・プロジェクトマネジメントを担当。その後アクセンチュアにて、アカウントマネジメントと大規模Web/教育プロジェクトのPMを担う。ギブリーコンサルティング入社後は全体PMOとして大型AI活用プロジェクトや、複数のPMを兼任。社内では組織設計のコアメンバーとしても貢献している。
インタビュー
01 入社を決めた理由
単なる効率化を超え、本質的な豊かさを追求したい
ギブリーコンサルティングへの入社を決めた理由は、「AIの可能性の追求」「組織創りへの参画」、そして「企業理念への深い共感」という3つです。
まず私は、前職で得たAIの知見を起点に、自身のコンサルティングスキルとプロジェクトマネジメントスキルをテクノロジーの力を掛け合わせることで、さらなる優位性を確立できると強く感じていました。
次に、立ち上げ期のコアメンバーとして組織設計に挑戦できる環境も大きな魅力の1つでした。これまでのPM、マネジメント経験を活かし、組織基盤を設計し拡大を支える「組織PM」の役割で、未来の働く環境を創り上げる挑戦を目標としました。
そして、根幹にあるのが、「すべての人が物心豊かな社会を実現する」というギブリーの理念への共感です。「単なる効率化ではなく、働く人の質と人生の豊かさを追求したい」という私の理念と通じており、持続可能で豊かな社会構築という目的意識が、入社の決断を確固たるものにしました。
02 現在の仕事内容
事業会社とコンサルティングファームでの経験が、「寄り添うPM」という強みに
社外のプロジェクトでは、140人月という大型のAI活用プロジェクトの推進を統括。また、PMとして、人材育成、エージェント開発のPOC検証、全体構想策定といった性質の異なる3案件を並行して担当しています。同時に、社内の組織設計のコアメンバーとしての役割や、法務DXプロジェクトにも関わっています。
プロジェクトを推進する中で、大手事業会社とコンサルティングファームという二つのバックグラウンドで培った観点やスキルを融合させ、「相手に寄り添った」PMを実践しています。このアプローチにより、クライアントの目線に立って課題を捉え、円滑なコミュニケーションを確立できることが、私の強みであり、プロジェクトを成功に導く要素だと捉えています。
03 今後のキャリア展望や挑戦
目指す先は個人の成長を超え、「物心豊かな社会」の実現へ
現在の関心は、個人の成長を超え、組織そのものの成長に移っています。ギブリーコンサルティングを大きく成長させる挑戦は、私の長期的なビジョンに深くつながっています。AIやテクノロジーを活用したコンサルティングを通じて得たスキルと知見は、最終的に教育や格差社会といった社会課題を解決するためのサービスや事業を生み出すことに使いたいと考えています。単なる企業の利益追求で終わらせず、社会の構造的な課題に切り込み、ビジョンである「物心豊かな社会」を実現していくことが、コンサルタントとしての最終的な使命だと捉えています。
04 これから一緒に働く仲間や、入社を検討している方へ
期待するのは、「本質」を見抜き、動ける力
一緒に働く仲間に最も期待したいのは、物事の本質を見抜く力、そして、その解決のために自分からアクションを起こせる力です。クライアントが抱える課題は、表面的な事象の裏側に隠されていることがほとんど。顕在的な問題だけに対応するのではなく、「なぜその問題が起きているのか?」と、深く本質を追求する姿勢こそが、ギブリーコンサルティングが目指す「物心豊かな社会」の実現につながります。そしてこの姿勢が、ギブリーコンサルティングの“Give&Give”の文化にスムーズに溶け込むための、最も大切な考え方となります。
私たちが手がけるAI領域は、日本の多くの企業や働く人々の本質的な豊かさに貢献できる可能性を秘めています。「自身も成長しながら、この会社を成長させ、その先に社会へ大きな価値を還元していきたい」—そんな高い目標を持つ方を、私たちは心から歓迎します。ぜひ、この刺激的な環境で、共に最高のキャリアを築きましょう。
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